【重要】「クリプタンDesktop」利用規約改定のお知らせ

利用者各位

平素は「クリプタンDesktop」をご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたび、当社が提供するファイル暗号化・復号ソフトウェア「クリプタンDesktop」におきまして、2026年5月20日をもちまして利用規約を改定いたします。

今回の改定では、認証基盤である「4Login」との規約体系の統合による透明性の向上、および利用者のプライバシー保護とデータの取り扱いおよび管理に関する考え方をより明確化することを目的としております。

ご利用中の利用者におかれましては、お手数ですが以下の改定内容を必ずご確認いただけますようお願い申し上げます。

1. 改定日

2026年5月20日(水)

2. 主な改定内容と対象条項

今回の改定における主な変更点は以下の通りです。

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項目旧規約(現行)新規約(2026/05/20施行案)変更のポイント
規約の構成独立した「使用許諾契約書」形式4Login利用規約を「基本規約」とする個別規約形式認証基盤「4Login」と規約体系を統合し、権利関係を明確化するため。
用語の定義具体的な定義が少ない第2条にて「本ソフトウェア」「利用者」「暗号化ファイル」を定義用語の解釈の相違を防ぎ、規約の正確性を高めるため。
平文ファイルの閲覧記載なし第3条4項:利用者の端末内の平文ファイルを閲覧しない旨を明記プライバシー保護およびデータ管理の透明性を向上させるため。
不具合・設定不備一般的な不具合の免責のみ第7条「システムの不具合・設定不備等のリスク」を新設【重要】設定ミスやバグにより「意図した復号期間(90日等)」が反映されないリスクをカバーするため。
輸出管理記載なし(または簡略)第7条:外為法および米国輸出管理規則(EAR)の遵守を明記【重要】国際的な輸出制限(再輸出規制)に対応し、海外展開時の法的リスクを回避するため。
暗号技術の限界記載なし第7条:耐量子暗号(PQC)を含む将来の解読リスクを明記最先端技術を採用する製品として、将来の技術進歩に伴う不可避なリスクを免責するため。
賠償上限記載なし第7条:直近12ヶ月分の受領料金を上限とする(有料サービス)消費者契約法を考慮しつつ、企業の損害賠償リスクを合理的な範囲に限定するため。
サービス終了記載なし第8条2項:サービス終了時は「無期限」設定でも復号不能になる旨を明記【重要】サービス終了に伴う物理的な復号不能リスクを事前に承諾いただき、将来の紛争を未然に防ぐため。

3. 新利用規約の全文

改定後の利用規約全文は、以下よりご確認いただけます。

クリプタン Desktop 利用規約

第1条(本規約の適用)

  1. 本ソフトウェアは、「4Login」の機能を利用したソフトウェアです。本ソフトウェアのご利用にあたっては、当社が定める「4Login 利用規約」(以下「基本規約」といいます。)が適用されます。
    URL:https://www.4login.jp/userpolicy/?en=app
  2. 本規約は、基本規約の個別規約として、本ソフトウェア特有の条件を定めるものです。本規約と基本規約の内容が矛盾する場合には、本規約が優先して適用されるものとします。
  3. 本ソフトウェアに関して当社が当社ウェブサイト、本ソフトウェア上その他当社所定の方法により提示する利用条件、注意事項、ガイドライン等は、本規約の一部を構成するものとします。

第2条(用語の定義)

  1. 本規約における用語の定義は、基本規約に従うものとします。
  2. 本規約における「本ソフトウェア」とは、利用者のコンピュータ端末にインストールして使用する「クリプタン Desktop」を指します。
  3. 本規約における「利用者」とは、基本規約に定める使用者のうち、本ソフトウェアを利用する個人または法人をいいます。
  4. 本規約における「暗号化ファイル」とは、本ソフトウェアを利用して暗号化されたファイルをいいます。

第3条(使用許諾および利用条件)

  1. 当社は、利用者に対し、本規約および基本規約に定める条件のもとで、本ソフトウェアを利用者が管理するコンピュータ端末にインストールし、使用する非独占的かつ譲渡不能の権利を許諾します。
  2. 利用者は、本ソフトウェアを、バックアップまたは再インストールの目的に限り複製することができます。
  3. 本ソフトウェアによる暗号化および復号処理の主要な部分は、原則として利用者の端末上で行われます。ただし、本人認証、利用資格の確認、復号可能期間の管理、メールアドレスその他本サービスの提供に必要な情報の管理その他本ソフトウェアに付随する機能の提供のために、当社サーバーとの通信を要する場合があります。
  4. 当社は、利用者の端末内に保存された平文ファイルの内容を閲覧いたしません。
  5. 利用者は、本ソフトウェアを利用するために必要なコンピュータ端末、OS、通信環境その他の利用環境を、自己の費用と責任において準備し、維持するものとします。

第4条(禁止事項)

  1. 利用者は、本ソフトウェアの利用にあたり、基本規約に定める禁止事項のほか、次の各号のいずれかに該当する行為を行ってはならないものとします。

(1) 本ソフトウェアを改変、翻案、リバースエンジニアリング、逆コンパイルまたは逆アセンブルする行為

(2) 本ソフトウェアに付された著作権表示、商標表示その他の権利表示を除去し、または改変する行為

(3) 本ソフトウェアを第三者に譲渡し、貸与し、再使用許諾し、または頒布する行為

(4) 本ソフトウェアを、当社が認める方法以外の方法で利用し、または本ソフトウェアの正常な動作を妨げる行為

(5) 本ソフトウェアまたはこれに関連する当社サーバーその他のシステムに対し、不正アクセスを行い、または過度な負荷を与える行為

(6) 法令に違反し、または第三者の権利、利益、名誉もしくは信用を侵害する態様で本ソフトウェアを利用する行為

(7) 当社または第三者に損害を与え、または本ソフトウェアの運営に支障を与えるおそれのある行為

(8) 前各号のほか、当社が不適切と判断する行為

  1. 利用者が前項に違反した場合、当社は、基本規約に基づく措置のほか、本ソフトウェアの利用停止、使用許諾の終了その他当社が必要と判断する措置を講じることができるものとします。

第5条(無償機能および有料サービス)

  1. 本ソフトウェアには、無償で利用できる機能のほか、有料サービスが含まれる場合があります。
  2. 有料サービスの内容、料金、利用期間、更新、終了その他の条件は、当社が別途定めるものとします。
  3. 当社は、無償で利用できる機能および有料サービスの内容を追加、変更または終了することができるものとします。

第6条(個人情報の取り扱いに関する特則)

  1. メールアドレスの保管:本ソフトウェアで暗号化をする際に、復号できる人を指定するため、メールアドレスを利用し、復号の際にもこのメールアドレスを利用します。当社は、本ソフトウェアの特性上、暗号化ファイルを復号できるメールアドレスを、復号処理に必要な範囲で関連サービスに登録し、暗号化された状態で保管します。
  2. 保管されたメールアドレスの取り扱い:当社は、前項により保管されたメールアドレスを、復号する当人による復号処理およびこれに付随する認証のためにのみ利用し、広告の送信その他これに関連しない目的には利用しません。
  3. 前二項のほか、当社は、基本規約および当社のプライバシーポリシーに従い、利用者情報および個人情報を取り扱うものとします。

第7条(免責事項の補足)

  1. 復号不能のリスク:利用者が4Loginのパターン、リストアキー、または認証に必要な情報を紛失・忘却したこと、または基本規約に基づき利用者資格が取り消されたこと等、利用者の責めに帰すべき事由により、暗号化されたファイルが復号不能になった場合のほか、当社が別途定める復号可能期間を経過した場合または当社による本ソフトウェアもしくはこれに関連するサービスの終了により復号ができなくなった場合等、当社は当該復号不能によって利用者に生じた損害について責任を負いません。
  2. 利用環境等に起因する不具合:本ソフトウェアは、利用者のコンピュータ端末にインストールして利用されるものであるため、利用者の通信環境、利用端末、OS、他のソフトウェア、メールソフトその他利用環境に起因して生じたインストール、起動、暗号化、復号、送信連携その他の不具合について、当社は責任を負いません。
  3. 国外利用および輸出管理:当社は、日本国外における本ソフトウェアの利用が、現地の法令(暗号規制、個人情報保護法、輸出入規制等)に適合していることを保証しません。利用者が日本国外で本ソフトウェアを利用し、または本ソフトウェアを日本国外へ持ち出す場合には、利用者は、自己の責任において、日本国の外国為替及び外国貿易法その他の適用ある輸出関連法令ならびに諸外国の法令を遵守するものとします。海外での利用または持ち出しに起因して生じた当局とのトラブル、制裁、請求、損害その他の不利益については、利用者が自己の費用と責任において解決するものとし、当社は責任を負いません。
  4. システムの不具合等による損害:プログラムの不具合、設定不備その他の事由により、ファイルが復号不能となり、または利用者が指定した復号可能期間その他の条件が当該ファイルに意図したとおりに反映されない場合があります。利用者は、これらの事態に備え、必要に応じて元データのバックアップを行い、設定内容を確認するものとします。当社は、これらの事由によりファイルが復号不能となった場合、または利用者が指定した復号可能期間その他の条件が意図したとおりに反映されなかった場合において、当該ファイルもしくはその内容の復元、復号可能期間その他の条件の是正または結果の保証を行うものではありません。
  5. 暗号技術の限界:当社は、本ソフトウェアに実装された暗号技術または暗号アルゴリズム(耐量子暗号を含みますが、これに限られません。)が、将来にわたって解読不能であることを保証するものではありません。
  6. 損害賠償責任の範囲:利用者との間の本ソフトウェアまたはこれに関連するサービスに関する契約が消費者契約法第2条第3項に定める消費者契約に該当する場合には、本規約のうち、当社の損害賠償責任を完全に免責する規定は適用されないものとします。当社の過失により利用者に損害が生じた場合、当社に故意または重過失がある場合を除き、当社の賠償責任は、利用者に現実に生じた直接かつ通常の損害に限られるものとし、特別の事情から生じた損害(当社が当該損害の発生を予見し、または予見し得た場合を含みます。)については責任を負わないものとします。なお、有料サービスに関して当社が責任を負う場合の損害賠償額の上限は、当該損害に係る利用契約に基づき、当該損害発生時から遡って直近12ヶ月間に当社が現実に受領した利用料金の総額とします。

第8条(本ソフトウェアの変更、中断および終了)

  1. 当社は、本ソフトウェアまたはこれに関連するサービスの全部または一部について、機能追加、変更、仕様変更、提供中断または提供終了を行うことができるものとします。ただし、これらが利用者の一般の利益に適合しない場合、または暗号化ファイルの復号可能性に重要な影響を及ぼす場合には、当社は合理的な方法により、あらかじめ通知または周知するよう努めるものとします。
  2. 当社が復号期限を定めていない場合であっても、本ソフトウェアまたはこれに関連するサービスの全部または一部が終了したときは、暗号化ファイルが復号できなくなる場合があります。
  3. 当社は、前二項の措置により利用者に生じた損害について、当社に故意または重過失がある場合を除き、責任を負わないものとします。

第9条(利用停止および使用許諾の終了)

  1. 当社は、利用者が本規約または基本規約に違反した場合、その他当社が必要と判断した場合には、事前の通知なく、本ソフトウェアの利用停止、使用許諾の終了その他必要な措置を講じることができるものとします。
  2. 基本規約に基づき4Loginの利用資格が停止され、または取り消された場合には、利用者の本ソフトウェアの利用に関する権利も当然に制限され、または終了するものとします。
  3. 利用者は、使用許諾が終了した場合には、直ちに本ソフトウェアの使用を中止し、その保有する複製物を含めて削除または廃棄するものとします。

第10条(本規約の改定)

  1. 当社は、当社の判断により、本規約の全部または一部を任意に改定できるものとします。本規約改定後の内容が、利用者の一般の利益に適合しない場合は、改定の相当期間前までに、当社が定める方法で利用者に通知または周知するものとします。
  2. 利用者が、本規約改定後も本ソフトウェアを利用した場合には、改定後の本規約に同意したものとみなします。

第11条(準拠法および合意管轄)

本規約の執行可能性、解釈および有効性は、日本国法に従って判断されるものとします。利用者と当社は、本規約に関するいかなる紛争も東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とすることに同意するものとします。

附則

2022年12月8日 制定・施行

2026年5月20日 改定

4. 同意について

改定日(2026年5月20日)以降に本サービスを継続して利用された場合、新しい利用規約に同意したものとみなされます。

当社は今後も、利用者のデータを安全に守り、より信頼性の高い製品を提供できるよう努めてまいります。今後とも「クリプタンDesktop」および「4Login」をよろしくお願い申し上げます。