よくある質問

以下の可能性があります。確認をお願いいたします。

・届いたメールが迷惑メールフォルダに分類されている。
・メールがメールサーバーによってブロックされている。
・かんたん復号のサイトに入力したメールアドレスが間違っている。

以下の可能性があります。1つずつ確認をお願い致します。

①「クリプタンかんたん復号」「クリプタンWeb」「クリプタンDesktop」共通

■ 暗号化ファイルの宛先に、自分のメールアドレスが含まれていない。もしくは、別のメールアドレスで暗号化されている。

復号可能なメールアドレスとして指定されているメールアドレスと、あなたが復号時に入力したメールアドレスが違う可能性があります。対象のファイルを暗号化した方に、宛先として暗号化に使用したメールアドレスをお問い合わせいただき、そのメールアドレスで再度お試しください。

②「クリプタンWeb」「クリプタンDesktop」の場合

■ 復号の処理を開始したときに、4Loginアプリの「クリプタン」スロットが閉じていた。

ログインプロテクトの機能により、4Loginアプリ上の「クリプタン」スロットを閉じると、入力した８桁の数字が正しくても、復号は開始されません。「クリプタン」スロットは開いてから60秒を経過すると自動的に閉じる仕組みとなっています。スロットを開いた状態で復号処理を開始してください。

■ 8桁の数字を読み取っている位置（パターン）を間違えている。

パターンを間違えていると、正しい数字を入力することができません。パターンが正しいかどうか確かめる方法は以下のとおりです。
【パターンの確認方法】
① 4Loginアプリで「クリプタン」スロットを開きます
② 画面下部中央の「LOGIN」ボタンをクリック
③ パターンの入力を求められるので、記憶しているパターンの位置をタップ
④ パターンが正しければ、「クリプタンWeb」にログインが完了します。間違っていた場合は「登録されている位置または順番が一致しません」と表示されます。
正しいパターンを思い出せない場合は、4Loginアプリヘルプ「困ったとき③パターンを忘れた」を参照ください。

■ 4Loginアプリで「クリプタン」ではないスロットを開いている。

スロットの名称を確認してください。「クリプタン」と書いてあるスロットの数字のみが「クリプタン」サービスにおいては有効です。
もし、ご自身でスロット名を変更している場合は、変更後の名称をご確認ください。

■ 1時間に1回のパスワードの切り替わりのタイミングで復号の処理を行なおうとした。

パスワードの切り替わりの瞬間においては復号の処理が上手く進まないことがあります。もう一度、復号の処理を行ってください。

■ 8桁の数字の入力順を間違えていた。

１つのマスの中に２つの数字が表示されますが、いつでも左側の数字（十の位の数字）を先に入力します。パターンが右から左に進むような場合でも、この原則は変わりません。

ご使用のZIP解凍ソフトウェアが原因である可能性があります。Windowsの標準の機能でZIPファイルを解凍してみてください。
ZIPファイルを右クリックして「プログラムから開く」→「エクスプローラー」を選択します。

基本的に、ファイルは復号処理に必要な間だけメモリ上に存在するという処理です。
復号したファイルはメモリ上に保存された状態です。HDDなどの不揮発性記録媒体には保存されません。
復号したファイルのダウンロードが完了し、セッションが終了したら即消去されます。

運営側からは上記処理は確実であると断言できますが、外部から確認できないことは理解しております。
そのような場合には、Windowsソフトウェア「クリプタン」をインストールされることをお勧めいたします。

クリプタンWebにログインした後、すぐにファイルを復号すると、認証が要求されないことがよくあります。
これは、4Login認証の判定結果の有効時間を1分としているためです。

直近の4Login認証による本人確認から1分以内に復号を試みる場合、認証が要求されないのが正常な動作となります。